【AoE3】オスマン帝国について・・・その②

次にオスマンの軍についてもう少し細かく見てみる。
オスマン軍は総じて強いが、具体的には一体どこが強いのか。欠点はどこか。

【強いところ】
①単純に軍が強い。
②軍ピークを早くつくることができる。

まず①について列挙
 ・イェニチェリはマスケ系最強クラス。
  →イェニチェリのコスパについては後々もう少し詳しく。
 ・アブス砲は2の時代において最強の火力。
 ・ハサーは多くの西洋文明が使える安定的に強い重騎兵。
 ・3の時代にマムルークシパーヒーという強力な重騎兵カードを擁する。
 ・ちくわOP。
 ・総じてコスト比性能が高い。

次に②について
 ・軍事ユニットのコスト比性能が高く、内政へ投資する資源量も少ないため序盤から強力な軍を揃えられる。

【欠点】
①歩兵の兵種が他の文明と比べて少ない。
軽騎兵に対するアンチユニットがいない。

①について
 ・通常、西洋文明は2の時代で歩兵小屋から2〜3兵種、3の時代以降は3〜5兵種ほど出すことができるが、オスマンはイェニチェリだけ。
  →その代わりに砲兵小屋からアブス砲を出すことができるが、小屋の追加をしなければならない分、柔軟性に欠ける。

②について
 ・一般には軽歩兵が軽騎兵のアンチとなるが、その軽歩兵が存在せず、代わりを務めるのが砲兵であるアブス砲。
  →アブス砲は軽騎兵に対する火力自体はスカミと互角程度出せるが、軽騎兵から受けるダメージも大きいためアンチとはなり得ない。